WONDER LAND

140字じゃ足りない時にメチャクチャ喋る

ふまてらについて考える

 

 

ふまてらが好きだ。

初めて気づいたのはタイプロ最終審査前、Rock this Partyの振り入れでNOSUKE先生に「ちょっとそこ照れんのやめてもらっていい?」と言われて笑う2人を何度も見た時。きちんと自覚したのはファンミでかき氷早食いのチーム分けをする際に「ふまてらかてらしのが見れるかもしれないってこと!?」と己が取り乱れた瞬間。夏の終わりに興奮で取り乱すな。

思えばセクゾ時代のライブでは風磨を、現在はてらを見つめ続けているのだから2人のことを好きになるのは必然のようにも思う。ではなぜこんなにも2人が好きなのか?私にとってどう見えているのかを中心に、タイプロ2後の今、言語化に挑戦していきたい。

 

■2人と同世代の仲間たち

前回の気狂い沼落ちブログ[人生計画が狂った話 - WONDER LAND]でも記したように私は、2人と同年代であるSixTONESも応援している(以下、大男たち)。2人から聞くジュニア時代のエピソードは大男たちの思い出話とリンクすることが多く、事務所の知識は知れば知るほど関係性が繋がって深まっていくので面白い。みんなゴルラ大好きでかわいい。

風磨と大男たちの仲は言わずもがなで、現在では大男たちが毎週土曜23:30〜ニッポン放送でレギュラーを務めているSixTONESANNの常連ゲストである。大男たちと話す風磨は完全に鬼フルスロットル早口の圧倒的陽でメチャクチャ面白い。聞いていると、サークルの飲み会で人気者の先輩たちがワイワイ話している様子を、オレンジジュースを飲みながらひっそりと盗み聞くモブ後輩女子のような気持ちになる。

てらと大男たちは、同じく同期である樹ちゃんが入所日に毎年連絡したり、タイプロを見ながら何度も電話しては「オーディションの状況については俺は一切、お前にも話すことはできないけど俺は本気で頑張ってるよ」と話していたと教えてくれた。加入後ジェシーちゃんと寺原と半澤くんでご飯を食べに行ったり、きょもゆごとはそれぞれで島動画を撮っていたりなどここ数年だけでもちょこちょこと交流が見られる。今のガッツリの雰囲気も知りたいから是非を超えて、絶対SixTONESANNにおいでね。ね。

 

■2人とバラエティー

タイプロ前のふまてらは、ジムで会うと近況報告をしていたらしいが、タイプロ中は「うぃ……」の小さな挨拶のみになったらしくそれはそれでいじらしくてかわいい。加入しメンバーとなり、いわば選ぶ・選ばれる関係から友達に戻った2人はどのような雰囲気になるのか?最終審査前の寝床争奪戦でモチャモチャする2人の様子を見ると、先程挙げた同世代の仲間たちとワイワイ話す雰囲気に近いことをぼんやり予想していた。

昨年4月、実際にタイムレスマンなどバラエティー番組等が始まると、会話のテンポの速さ風磨が何を求めて振ってきているのかを瞬時に判断しててらが返す、阿吽の呼吸のコンビ芸を何度も拝見できた。返しのスピード感に限りなく近い属性を感じる。青春の根っこの色が同じというか。即ド真ん中で返ってきた時の風磨の嬉しそうな顔がなんともかわいい。

 

■2人の雰囲気

そして昨年8月、新たな疑問が湧いていた。では大勢ではなく2人きりのトークだとどうなるのか?2人のらじらーは惜しくも叶わず、hourszやてらじおの2人回もまだだ(前向き)

「待てよ、2人きりで話す音声や映像って加入後ない?」と思っていたら、神の創りし番組ことタイムレスマンはFOD特典でタイムレストークマシーンという激アツ企画をブチ立ててくれた。毎晩お台場に向かって感謝の正拳突き。お題も『付き合いたいメンバーは?』という関係性が見える最高議題で、メンバーから見たメンバーの印象がこの世で一番面白いと思っている生物なので心から踊らせていただいた。将生については風磨が、しのについてはてらがというさりげない割り振りにちょっとウケた。担当制なんだ。

そして驚いたのは、同世代の仲間たちとの雰囲気や大勢でのバラエティーよりもトーンがずっと穏やかでまったりしていたこと。大男たちが公立高校昼休みならば、私立高校特進放課後ぐらいのまったり具合であった。課題を広げながらドーナツとコーヒーとささやかな雑談を楽しんでいそうなくらい。思えば他にも、風磨はてらに自分とお揃いのブレスをおすすめするし、今や伝説となった夜中のふうまさき&てらしゅ~ホテルインライでてらが来れると分かった風磨はうきうきが止まらなかったし、ファンミでは風磨のいないところで風磨の口癖を使っていることをバラされたてらは恥ずかしそうに笑うだけだったため客席に仲良しだね〜というあたたかい風が吹いていたし、てらはカメラロール内のオフショに風磨の面白い表情を見つけると送るらしい。何?かわいい。想像よりもかなり穏やかでまったりな2人なのかも。

 

ますます関係性が不思議になった。元々友達だから気まずくはないがお互い特別に仲が良かった人は他にいる。テンポの相性は抜群だけどどこか穏やかでまったり。同期で友達で、さらにメンバーとなったグループ年長組の2人は一体どの要素が強く濃くなっていくのかが、ずっとずっと知りたかった。

 

■タイプロ2-東京編-

タイプロ2にふまてら回があると知った時の私は、多忙ゆえ各個人仕事の密着映像だと思っていたし、その中でも一緒にご飯を食べるシーンがあったらいのちが足りないかもとツイートしていた愚か者であった。サシ飯はもちろん、ドライブもゴルラもおやつも飲みもお泊りも朝食も楽曲制作もあった。

これまでぼんやりとしたかすかな予想を食って生きてきたの急にこんな「生活のすべて」みたいな映像が供給されて正気でいられるか。場面が変わるたびに発狂しながら一時停止と再生を繰り返した。まるで恋愛リアリティーショーのデートぐらい甘く練乳よりも糖度が高い待ち合わせにも触れたかったが、念願のサシ飯に私が知りたい答えがあった。

 

2人は、同期で友達でメンバーで、同志となったと思った。最終審査でも風磨が声をかけていたように、横並びで物事を考えて共有する同志。この事務所だけでもアイドルグループの年長者・年長組には様々な形がある。何もしないことこそが大きな支えになるグループもいれば、最年長でありながらも入所順は一番後輩という奇跡のバランスを生むグループもいて、どれもが愛おしい正解だと思う。8人はどうだろうか。年齢差も経験値差もあるため、全てがフラットになるよりも教え合いながら高めていこうという雰囲気に見える。中でも周杜の心を心配するてらの言葉と、2人が共有する姿が印象的であった。

寺「ああ見えて超気にしいだもんね」風「かなりナイーブ」寺「そこまで心配しなくても大丈夫だよっていうところはあるじゃん、まああとはだからそこを守れる俺らでいたいよなっていうのもあるよね、ちゃんと」風「そうだね」

年長組が年長組として機能するということを選んで共有していることを知れた瞬間だった。2人はそう在ることを選んだんだ。やっと知れた。

 

おふうかい札幌レポによれば、タイプロ2の組み合わせは決められたものだったそう。陣営なのかは分からないが、年上組の地盤を強固なものにしたい気持ちも少なからずあるだろうなと思った。初心もグループでの在り方もお互いへの意見も、全てをぶつけるきっかけとそれで生まれる共通意識。

てらが提案したお互い気になることの言い合いは、それぞれのキャリアやスキルへのリスペクトがあるからこそ言いづらかったと思うが、お互いに言える相手は自分ということも理解した上での時間で本当に素敵だった。お互い飲む量が増えたことも、風磨に言葉選びが下手と言われてえ~~……ともじもじし始めたところもかわいかった。私はライブの挨拶・インライ・にっし配信でのファンに対しての言葉選びは過不足もなく十分過ぎるくらいにいつも丁寧な方だなと思うけれど、仲間内でのデリカシーエピソードとしてバラエティーでいじられる姿は最高においしくて面白いからそのままでいてね、勝手にランク付けマンはあと8000回やろう。

ここでも将生については風磨が、篠塚についてはてらがというさりげない割り振りにまたウケた。担当制なんだね、分かったよ。

 

■2人はふまてら

最後に。2人に限りなく近い属性を感じると記したが、その中でも特性は対極なところが面白いと思っている。合う言葉をいまだに探し続けているが、感情的と論理的・自律と調和という分類で分けてみたい。

もちろん大人であるお2人はどれも持ち合わせているのでどこに重きを置いているように見えるか、で考えると、風磨は感情的と自律・てらは論理的と調和ではないかと思う。他者の悩みも自分の思考の中に落とし込んで考えるほど情に厚く常に主体的に動く姿と、事象そのものに対するフラットで的確な意見を持ち安定した温度感で人と向き合う姿。この、近い属性でいて対極な2人がオリメン1人・新メン1人という唯一無二の奇跡の布陣にどう考えたって胸が熱くなってしまうのだ。

 

私の思想バリ強フィルターを通して2人がどう見えているのかを書いてきたが、さらに面白いのはこれからも2人は同じグループだということ。嬉し~~~!同じグループなんだ!?同じ時間を過ごす2人の関係性は、きっとまた変化していくから今後も目が離せない。だってサシ飯翌日には朝から、

風「(納豆に)からし入れないんだ」寺「うん」風「かわいい」寺「からしって辛くない?」風「かわいい〜」寺「いっつもごめんなさいしてる」

とか言い合ってる。こわい。穏やかでまったりを通り越して出る甘さは何?モテ警察に目をかけられた凶悪犯達が対峙するとモテとモテの衝突でビックバンが起きて甘さが発生するの?それともお互いのモテが無効化されていて見ているこちらが跳ね返ったモテを食らっているだけなの?デカいホイッスルの音と眉濃いめのコンビの到着を待ちながらこれからも楽しく2人を見守っていきたい。

 

まずは来たるアルバムのユニットの「half & half」と、アリーナツアーでの2人のパフォーマンスと、文豪菊池風磨大先生が紡ぐ神演出に備えていのちを増量しておきたいものである。

 

 

2026.2.25

人生計画が狂った話

 

 

人生計画が狂った

timelesz新体制・初のツアー『 We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1〜FAM〜』の初日終演後、一言目の感想である。本当にライブの感想?あまりにも楽しくて、これからの人生に未来に彼らがいてほしくなったが故の言葉だった。

タイプロからわたしの人生計画が狂うまで、ここ1年の軌跡を記しておきたい。いや、書かせてください。

 

Sexy Zone

前提としてわたしは、これまで事務所の2グループのオタクを経てSixTONESのオタクをしている。その中でもセクゾは、友人の影響もありわたしの中でも常に不思議な立ち位置であったように思う。嵐の迷宮ラブソングを見るためにつけたMステでの「薔薇を持った男の子たち」は今でも強烈に覚えている。長らくその印象を持っていたため、『嵐のワクワク學校2017』で実際に出会った時には礼儀正しくユーモアもお手の物な好青年たちに麗しく変化していて心底驚いた。

また、当時出会ったセクゾ担の友人に「いずれ行っておけばよかったと思うコンサートになるから!」と連れて行ってもらったリペ(『SEXY ZONE repainting Tour 2018』)ではその言葉の通り、見られて良かった美しい五角形そのもので今でも大切な思い出になっている。地上波初冠の『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか⁉︎』や24時間テレビMUSIC DAYの5人でのRUN 、ポプステ(『Sexy Zone POP×STEP⁉︎TOUR 2020』)配信で楽しませてもらった日もあった。

名盤、ザ・ハイライトのザアリ(『セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ』)では風磨のひと夏の恋ぢからについて友人が引く量の限界感想LINEを送ったり、ドーム発表で聡ちゃんの肩を抱く年上組のあたたかい表情をどうしようもなく愛おしく思ったりもした。念願のドーム(『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』)の初日には勇100とForever Gold間のハイタッチに胸を熱くし、4人で肩を組んで歌う姿を見て人の夢が叶う瞬間は美しいことを知った。5人旅での姿も、カウコンでの表情も記憶に新しい。チャプツー(『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterⅡ in DOME』)でのCreamの多幸感や華やかさは唯一無二であったし、グループ名をC&Rしデビュー曲へと繋げる演出は愛と敬意のステージだと思った。

細かく情報を追えていないのにオタクと名乗っていいのだろうかと思っていたが、わたしは彼らのことが好きだったと改めて思う。

 

■タイプロ(timelesz project -AUDITION-)

これからも彼らの活動が見られたら嬉しいなと思っていた矢先に、グループの形が変わること・新メンバーをオーディションで募集することが発表された。正直な話、絶句だった。日プ女子(PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS)を視聴した経験から、オーディション番組の面白さや熱中する感覚は知っていたが、この事務所で行うことや3人とグループ活動をすることはまだ想像が難しかった。エピゼロ(『We're timelesz Live Tour 2024 episode 0』)のビビサマで楽しそうにくっつく3人を見ながら、ただ漠然と、彼らがそう決めたのならば上手くいってほしいと思った。

タイプロの放送が始まった当時、3次審査までは2回分をまとめて見ている時もあった。自我が芽生えた時から事務所のアイドルが大好きだったわたしは、彼らの仕事が持つ力に何度も支えてもらったし、職業自体をとても尊敬している。彼らやアイドルに対する敬意が見えない瞬間は見ていて苦しい回もあったが、何よりも3人の覚悟を見届けたい気持ちが強かった。

 

■4次審査

そして来たる4次審査である。4次審査なのである。とてもしっとりした質感で文章を書き始めてしまったが、これはいわばわたしの沼落ちブログである。4次審査は合宿が始まり、俳優部からの合流が発表された。

そう、寺西拓人の登場である。

約10年前、わたしはアイドルの影響で舞台そのものに初めて触れ、そこからストプレ・ミュージカルとそれぞれの魅力にハマっていき、今では日常的にミュージカルのサントラを聞く生活をしている。彼の名前は東宝作品でお見掛けしており、ここでは「マイフェアと四月は君の嘘の人だ」という認識であった。また、6年前の8・8(『Jr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜』)は会場で拝見しており「君と…Milky wayの歌いだしでドームがギィヤァア!になっていた人」であった。そして彼の登場は、タイプロを見届けたいという見守り姿勢であったわたしを、爆速で眼球血走り前傾姿勢へと変化させていく。

 

ライネク回の振り入れが始まり、その速さや正確さ・緩急の美しさは数秒で見てとれた。踊り方がすごく好き。純粋にもっといろんな踊りや動きが見てみたいと思い、少クラの録画に彼の姿がないかすぐハードディスクを漁った。オーディション中だから当たり前だが、セクゾの曲をメインで真ん中で歌い踊る姿を、手元の端末で何度も見れるのは今のところライネクのみという事実が既にもどかしく感じるほどであった。もっと見たい。3次までタイプロ内にご贔屓は作っていなかったが、ビハインドでも吸い寄せられるように、彼が他の候補生に教える姿や優しく頷く姿を追うようになる。素敵。てらしのすけはホンマにかわいい。

 

■5次審査

彼は5次審査のメンバープロデュース審査に進むこととなる。3人がそれぞれ別コンセプトの新曲を制作し、候補生が披露するという神の審査であった。余談だがタイプロ終了後、日プ女子とタイプロを視聴していてノノガ(NoNo Girls)を見ていない人生でいいのか…?という、オーディション番組熱心オタクによる謎☆使命感によってノノガも視聴した。ちゃんみなプロデュースのノノガではクリエイティブ審査といい作詞作曲が求められ、一方アイドル事務所のタイプロではこの事務所特有の伝統・かわいい等に特化した曲で、そのコンセプトや世界観に沿えるか?その上で個性を強く出せるか?が求められる、という番組や主催による審査の違いを面白く感じたりもした。

 

そして彼がメンバーとなったチーム松島の課題曲であるSWEETはまさしく「かわいい」コンセプトであった。かわいいにも、心くすぐる可愛さなのか見る人の気持ちを明るく楽しくさせる可愛さなのか、楽曲やアイドルの数だけ表現がある。中でもセクゾは多種多様なかわいいが詰まった楽曲が多いグループだと思っている。それをどう表現するのか、できるのかが求められている。なるほど。

大変誠にウルトラスーパー無責任ながらもやってやんよ!と思っていた。誰?誰の立場のどの気持ち?ライネクを擦り続けていたわたしは、さらに新しい表現に興味関心が止まらなかったし、止め跳ねはらいという一挙手一投足の刺さり方的に「きっとこの曲も好き」という予感から出た気持ちだったと思う。チーム松島での彼の立ち回り方や声の掛け方は思慮深く本当に素敵だった。もっといろんな思考が知りたいと思い、家の本棚をひっくり返してドル誌や舞台誌の海に彼の言葉がないかすぐ漁った。オタクはすぐ漁る。 パフォーマンス自体も明るく楽しく儚い、キラキラとしたSWEETであった。

 

そして学んだことがあった。何年もこの事務所のアイドルを見てきたが「かわいい」は曲中のアクティングの技術やバランス、メンバーの関係値がぎゅっと詰まってできたきらめきの結晶であることを改めて感じた。放送当時、SixTONESは『YOUNG OLD』東京ドーム公演の真っ只中で、彼らは鬼強セットリストの中にSPICYというオールドスクールでジャジ〜なロックンロールを入れていた。安直なオタクなのでスタンドマイクでカッコ良く歌う姿を想像していたが、なんと手振り多めのかわいい振り付けで寄り添いながら楽しく歌って踊っていた。もちろんグループカラーらしくお洒落にもキメて。そのきらめきの美しさに会場で泣いてしまった。エンターテインメントはなんて美しいのだろう。5次審査を見ていたからこそ知れた感情であり、これからもアイドルを見る上で大切なことを学べた時間だったと思っている。

 

■最終審査

彼は最終審査に進む。オリメン3人と一緒に、有観客の東京ガーデンシアターでパフォーマンスをする審査であった。放送当日、リぺに誘ってくれた友人と一緒に見ることになり、支度のため朝ごはんを食べているとWSに審査の一部が放送されていた。そして審査曲であるRock this Party でアップになる彼の表情が映る。

待って~~〜〜〜〜〜〜〜〜~!?!?!?!?

良すぎる。アイドルの表情だ。4次も5次ももちろん素敵だったけど、お客さんを前にした表情に1番アイドルを感じた。食べていたパンの味分からなくなっちゃったよ。友人と合流した瞬間に寺西拓人絶対加入を宣言。わたしののめりこみ方を見ていた友人ですら「えっめっちゃ好きやん。」と驚いていた。友人も篠塚大輝絶対加入を宣言。えっめっちゃ好きやん。

 

2月15日、10時。カラオケボックスでギャアギャア言いながら鑑賞。そして、彼の加入が決定した。本当に嬉しかった。多忙だっただろうにタイプロのことを考えない日はなかったという言葉に胸がギュッと締め付けられた。

直後にメンカラやサブスク配信が発表され「周杜黄色!?顔かわいすぎちゃんだからピンクかと思ってた!」「将生がピンクなんだ!?なるほどその方向性ね!?」と言い合うだけでも楽しかった。どの方向性?セクゾ時代の楽曲も配信するということは新体制で披露する可能性も高いと推測。オリメンのパート以外で聞いてみたい歌割を考えたりもした。トップスピードの気の早さ。今日発表したんだぞ。

当時私は、本音と建前の

どうしようか どうしたいのどうしてほしいの その答えを聞かせて今夜

とSummer Rideの

誰かに似た君じゃなくって 君らしくしている君が好きだよ

が聞きたいと言った。大好きなパートだったからだ。たとえ希望通りでなくても、まだ見ぬ新しい未来についてワクワクしながら話せることが楽しかった。

 

加入後からは怒涛の日々であった。友人に勧められるままに当タムアカウントを開設。ニノさん・ドッキリGP ・パルココラボ・何かオモ・タムマン・タイじか・ファミリアなどなど、毎日情報解禁と供給で楽しい毎日である。

また、これまでをきちんと学びたいと思い、寺西研究会と称して不定期で作品を履修している。会員は1人。SHOCKや逃奔政走・ストロベリーナイトサーガや生ドラや情事と事情・韓国旅やあくたれ配信やムロハラDXなどを視聴。ミナト町純情オセロの円盤は届いた!新感線大好きだから見るの楽しみ。映像化されていない舞台作品はプロモーション動画を視聴する他ないが、知らない一面を知れることや作品と向き合ってきた言葉たちを見れることはとても楽しい。

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア

6月12日。ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』を観劇しに御園座に来ていた。舞台は前情報やレポを入れずに観ることが多く、完全初見状態であった。開演前の影アナの声にドキッとする。周りのマダムたちが誰の声かしら?と会話する中、静かに心の中で、絶対好き男の声という存在しない大弾幕をいそいそと広げていると、声の主は最後「アルフレート役の寺西拓人でした。」と言う。ン~~~~!そうよね幻聴じゃないよね!?なんつ~~サプライズ。なぜ私はこの情報を知らずに生活できていたのか?

 

大興奮したまま開演。お芝居も舞台自体も華やかで素晴らしかった。歌声の声量・安定感が抜群なこと、出演量の多さにも驚いた。ツアーと並行してこれを?マジで?

彼の演じるアルフレートは、いざという時には怖気づいてしまうししっかりスケベだけど、好きな子にはピュアで真っ直ぐだし一生懸命教授のお世話するかわいい人。かと思えばラブソング歌う時には、扉に背中預けて長ぇ脚を持て余して愛おしそうに歌い上げるので本当に勘弁。さっきのドジっ子ちゃまは何処へ行ったんですか?1番息をのんだのは、ヴァンパイア化後さっきまでまんまるだった目が急に伯爵様と同じジト......とした湿度を含んだ目になっていたこと。最高。そんなんいっちゃん好き。オタクってそんなんがいっちゃん好きやから。そしてカテコでは、急に色気ダダ漏れお兄さんが微笑みながら登場しあまりのギャップに血を吐いた。ねえさっきのドジっ子ちゃまは一体何処へ行ったんですか?

一緒に観劇した母(タイプロ未履修)は「寺西くん歌上手い。あんたを安心して任せられる。」と謎の感想。急にオタクを任されても。一夜にして親の信頼を勝ち得ていて笑ってしまった。後日、母もタイプロを履修し、ちゃっかり彼のインスタをフォローしている様子が見えたので小さくガッツポーズをした。

 

■ツアー

6月28日、とうとうtimelesz新体制での初ツアーの初日。原くんは舞台出演日のため7人での公演。客席に座るとこれまでのツアーとはまた違った空気感であった。

「推し活」という言葉が汎用的に使われるようになり、何かを好きになることやそれに関連した行動は人々にとってより身近になったように感じる。アイドルに限らずコンテンツ自体が増え、SNSなどで出会える機会も増えている現代は、大幅な新規ファン獲得はかなりハードルが高い問題だと常々思っている。

しかし客席では、アイドルのライブ自体が初めてと話す人達の声が沢山聞こえた。純粋にすごいと思った。3人やスタッフの決断も企画力や実行力も、事務所に色々あったにもかかわらず応募してくれた候補生も、新しく仲間になってくれた5人も。FCやアルバムの数字でもこの旋風を感じていたが、ツアーでは実際に肌で感じることができた。

 

終演後、人生計画が狂ったと本気で思った。

彼のダンスの緩急の美しさや、ミュージカルでの歌声の声量・安定感を知った状態でも、実際に目の前でアイドルをしている様子を見ると魅せ方の引き出しの多さまで加わり、終始双眼鏡が手離せなかった。今すぐ双眼鏡を顔に縫い付けたほうがいい。沼に完全に浸かりきったと思っていたが、突然頭を鷲掴まれて奥底まで突っ込まれたかのような衝撃。とても好きな人、という応援姿勢では自分自身が許せなくなるほど良かった。これからの未来に彼らがいてほしくなるほど楽しかった。

完全に人生計画が狂った、まずは有給を数え直すところから始めなければ。

 

発狂したポイントを全て挙げると、このブログが令和の間に完成しない恐れがあるので2つ話したい。加入が決まった日のわたしの願望を覚えているだろうか?セクゾ時代の楽曲を新体制で披露するならば本音と建前の

どうしようか どうしたいのどうしてほしいの その答えを聞かせて今夜

が聞きたいと言った。言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌いました。

嘘でしょ。人生ってこんなことあんの?パートまでドンピシャなことあんの?風磨あの日のカラオケでの会話聞いてた?しかも椅子!最高!オタクって椅子がいっちゃん好きやから!絶叫した喉はららアリの天井を突き抜け銀河の彼方に消えていった。彼のどうしようかは想像よりもずっと挑戦的で艶っぽく、椅子に座っているだけでも纏う空気全てが危険で美しかった。ありがとう宇宙。ありがとう人生。

そしてどのダンス曲でもグッサグサと刺さってしまったが、中でも「革命のDancin'night」へのハマり方が尋常ではなかった。止め跳ねはらいが丁寧で動きが軽やかなイメージが大きかったが、この曲のみ重厚感を強く感じた。また、ノックする手首の振りで緩急の緩の美しさを堪能することができて感激した。曲に対する姿勢と経験値を感じてゾクゾクした。

 

他にも、Do Me Do Meの最後のマイクの離し方まで弧を描いてて綺麗だったし、Baby What's Your Name?の近づきたいで片目前でオッケーマーク作ったあと客席を指差しにこっとしていて罪深かった。New phaseの王冠ホンマありがとう。人生遊戯では腕ブチ取れそうなくらい本気でやっていて愛してしまったし、大好きなSWEETでは伸びやかに自由にかわいいを楽しむ姿にわたしの目尻がでろでろに溶けた。ワンアンドオンリーでは初日からもうフェイクアレンジをしていて度肝を抜かれ、Interのダンス堪らなかった!アンコール、Tシャツジーンズ姿でアリトロ柵に腕をかけて客席を眺める姿も、後ろ手で柵に軽くもたれかかりスタンド見上げる姿も、あまりにもサークルの憧れの大4先輩すぎたのでオタクは恋する大2の後輩モブ女の顔のまま会場を後にした。2つ話したいとか言いながらだいぶ書いてんな。

歌割やパートの託し方から、各メンバーの方向性というか陣営からみたイメージが垣間見えたことも興味深い経験であった。連番した友人と夜中まで感想を言い合ったが、お互い見ているポイントが違いすぎて話が全く噛み合わなくて笑った。最高だ。それでこそツアー。

 

城ホでは8人の姿を見ることができた。完全体の姿もとっても楽しかった。この日の帰り道、ガンダしながらこれはもう「担当」と呼ばせてくださいと思った。この事務所特有の担当という言葉は、好きよりも遥かに重い言葉のように感じる。新規過ぎて失礼に値しないだろうかなどを初日からぐるぐる考えていたが、あまりにも好きすぎた。楽しすぎた。まだ知らないことはこれからも知っていきたい。

エコパの配信は友人と鑑賞。前日のふうまさきてらしゅ〜のホテルインライの色気で気絶したまま集合した。配信はお互いの好きなポイントを発表しながら見れるところが楽しい。Flavorに2人部屋があることにここで気づいたら「今!?」と言われた、ごめんて。ダブルアンコの選曲には驚いたが、RtPの言葉を借りるならハイライトなんてないってわかってても願いたいんだなぁと思った。初日や城ホの時点で好きな表情が沢山あったが、オーラスではさらに魅力的且つ魔力的な引き出しがガッと増えた印象があり、ますます好きだと思った。

 

ツアー終了後、てらにっしの「ライブずっとやりたかったんだ」で泣きそうになった。何でも持っていそうで何でもできそうででもきっとそれは努力によって成し遂げてこられた人が、アイドル会社にいたらささやかなようででもきっと何よりも難しかったであろう「やりたかったこと」をぽろりとブログにお書きになるところよ。ツアー本当に楽しかった。

 

■ファンミ

夏の終盤、9月15日。といってもまだまだ日差しが強い中ZOZOマリンスタジアムに来ていた。公演時間になると涼しい風が吹き始め、パフォーマンス・ゲーム・花火鑑賞と夏盛りだくさんのイベントであった。かき氷早食い対決で2人組に分かれる際、脳直で「ふまてらかてらしのが見れるかもしれないってこと!?」と思った自分にウケた。わたしってそのコンビが特に好きなんだ。本能に教えてもらった。

対決中盤、ブルブルマシンとかき氷機が立て続けに動かなくなるという、愛しきすっとこどっこいハプニングがあった。全員でわたわた。かわいい。どうするのかなぁと思っていると、風磨がプレイヤーだったため彼がMCをしながら客席にも声をかけ、ブルブルマシンの調子を見たりかき氷機の修理を試みるさときくの応援に行ったりマイクを渡したりなど、立ち回りが素敵であった。また、驚いたことに全体を通して彼の客席への声かけや表情がずっっっっとやさしくてやわらかった。オタクであるというだけでこんなに甘やかしてもらっていいのかなとドギマギしてしまうほど。

 

花火では、FAMの曲とセクゾ時代の曲が流れ、大好きなSummer Rideのイントロでわたしが夜空に打ち上がった。聞けて嬉しかったな。今回も選曲に驚いたが、彼らが言う置いていかないという言葉からくる選択なのかなと思った。3人はどんな表情で見ていたんだろう。

この日も同日当選していた友人と夜中まで感想を言い合ったが、公演後インスタに投稿された周杜のバチイケ浴衣姿を見た友人がベッドの上で一人組体操を始めて非常に良い夜であった。そのまま朝5時までタイプロ鑑賞、仮眠後おはようの前に「よし、タイプロ見るか」と言われた時は本当に良い友人を持ったと思った。

 

 

最後に、8人の彼らを見ていると、青春真っ只中という言葉が頭に浮かぶ。花ざかり真っ最中。それはこれからも。人生をかけて選んで挑んで惹かれ合った人たちが、これからは楽しく・過ごしやすくしていこうとする前向きなエネルギーを感じる。だから見ていて楽しい。

グループを閉じることまで考えた3人が、一緒にいることやステージに立つことを諦めなくていいこと、再びドームに立てることを本当に嬉しく思う。新メンの話をする姿が楽しそうなのも、インスタで沢山絡みにいく様子も誠にかわいい。

 

将生は、彼のアイドル自体への憧れや羨望を感じてキラキラ眩しく見える瞬間がある。わたしにとって新鮮な感覚だった。ホテルインライで特に感じたやわらかい言葉選びや配慮の細やかさは尊敬するし、一見アンニュイな雰囲気を持ちながらもバラエティーでメーターをブチ切る潔さが見ていて気持ちがいい。

周杜は、パフォーマンスの表情が大好き。かわいいもカッコいいも王子も帝王も、オールラウンダーなバランス感覚はアイドルになるべくしてなった人のように思う。ブログでの日常に寄り添った飾らないまあるい言葉選びも、ふまてらや年上組にもガンガン切り込める間合いやセンスにも頭が上がらない。

しのは、歌声の甘さやその響きに大きな魅力を感じている。ツアーで「今の声しの!?」と心底驚いた。冠でのゲームやロケで、言葉を補足できる聡明さと即座に移せる行動力を武器に、とにかく全力で取り組む姿は見ている人に勇気や元気を与える。それってアイドルが天職なんじゃないかと見ていて思う。

原くんは、歌やダンスの技術力の高さはもちろんのこと、ブログや冠やファンサの様子を見ていると人が集まる人だなと思う。人のあたたかさを知っている彼が歌う、レシピの落ちサビを聞くとわたしはいつも泣きそうになる。ツアーMCやファンミで言葉が空いた時すぐ繋げてくれるところに優しさを感じている。

 

そして寺西くんは、大好きです(告白)北斎もPWもアンバースも楽しみ。観劇したらまた感想を沢山壁打ちしたいし、これからも舞台やミュージカルに立つ姿を沢山見ていきたいな。少し前にフォロワーが『エリザベート』のフランツ、テランツ見たくない?と提案してくれた時良すぎて床に突っ伏した。良い。わたしがシシィならもう二度と城から出ない。テランツと幸せに暮らす。ルキーニも見たいし『ケイン&アベル』のケインも見たい。未来が楽しみだ。

 

timelesz、人生計画を狂わせてくれてありがとう。

有給は本当に足りないけれど、毎日楽しいです。8人に沢山のかけがえのない時間が訪れ、幸せが降り注ぎますように!応援してるよ!勝利お誕生日おめでとう!

 

 

 

2025.10.30